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2005年9月26日 (月)

にじいろのさかな

rainbow_fish大丸東京店の中にある「DAIMARU MUSEUM」で開催されている「マーカス フィスター絵本原画展」に行ってきた。

谷川俊太郎が日本語訳を手がけた「にじいろのさかな」の原画もたっぷり楽しめる。

絵本という存在に前々から惹かれてはいたものの、なかなかじっくり向き合う機会が無いまま過ごしてきた。今回こうして「原画展」という形で触れ合うことが出来、ちょっぴり深いところからその美しさを堪能できたような気がして嬉しい。

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原題は「Rainbow Fish」だが、谷川俊太郎はそれを「にじいろのさかな」と訳す。

そのまんまじゃねーか。

なんて心無いことを言ってはいけない。この訳はアートだ。僕にとって「にじいろのさかな」という訳はエクセレントだ。目を閉じて心の耳をすまして感じて欲しい「にじいろのさかな」という響きを。

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「にじいろのさかな」という響きは美しく、その意味もまた美しいのである。

-「虹魚」では味気ない。
-「にじいろのさかな」と訳した谷川俊太郎の感性が好きだ。

と、昨夜のモールスキンに書いたあとに、あらためてじっくりと絵本に目を落としてみた。するとどうでしょう。ストーリーの中で「にじいろのさかな」は、

「にじうお」って訳されてるじゃん(涙)
「ニジマス」みてーじゃん(涙)

…まあいいか。タイトルが美しいから。

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rainbow_fish_box「にじいろのさかな」の日本語版が紹介されて今年で10周年、ということで「にじいろのさかな」4作を忠実にミニチュア化した限定BOXセットを購入。

ミニチュアって言っても、バイブルサイズくらい。そばに置いておくには絶妙な大きさ、絵の美しさも充分に楽しめる。

ストーリーのところどころに、大人の胸にもキュンと来る箇所があるんだよね。その反面、大人にとってはちょっと押し付けがましい訳も時々あるけど、それはまあ、子供の心には解りやすい表現なのだろう。

「やさしさ」とか「思いやり」とか「勇気」が詰まったBOXセット。
ちょっとした宝物になりそうです。

Amazonにレビューも書いちゃった(笑)

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しかし、アレですね、

「にじいろのぎょ」じゃなくてよかったよね
「ぎょ」じゃなくて。

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コメント

にじいろのさかな..っていう
平仮名の優しさがいいなと思って読んでたら
最後になって「にじいろのぎょ」!!
ミサイルさん、やはり、ただ者じゃない。(笑)

投稿: | 2005年9月27日 (火) 02:06

■柊さん

ホントに「にじいろのさかな」という響きとか、柊さんの言われるように平仮名の優しさとかに心を癒されているのですが、ついサービス精神が…(笑)

投稿: ミサイル | 2005年9月27日 (火) 13:26

「にじいろのさかな」と聞いて、即座に「イトヨリ」が思い浮かんだ私は食い意地張りすぎてますか海はしにますか山はしにますか
http://www.shunmaga.jp/zukan/gyokairui/itoyori/itoyori.htm

# 二十歳そこそこの若者に、一生懸命「昔は専売公社というものがあってだねぇ」と説明をした今日この頃。「国鉄」と「電電公社」も無論通じず(TT)。

投稿: やまかつ | 2005年9月28日 (水) 02:48

■やまかつさん

いえいえ僕のほうこそ「ニジマス」が浮かんだのは釣りバカですかバカ釣り師ですか

#かつて「新人類」と呼ばれた僕らも、いつのまにかちっとも新しくなくなってしまったのね…

投稿: ミサイル | 2005年9月28日 (水) 23:55

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