ひつじがいっぴき
眠れない夜。そうだ、ひつじを数えよう。
ひつじが一匹、
ひつじが二匹、
ひつじが三匹、
ひつじが四匹、
ひつじが五匹、
ひつじが六匹、
ひつじが七匹、
ひつじが八匹…
あー何だか「匹」って字が
変な字に見えてきた。
そういう話じゃなくて。
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人は眠れないときに、ひつじを数えます。
じゃあ、ひつじは眠れないときに何を数えるのでしょうか。
やっぱりひつじを数えるのでしょうか。
数えませんってば。想像してごらんなさいよ。
ひつじが眠れないからってひつじを数えるのは、言い換えれば、僕らが眠れないときに人間を数えるようなものですよ。
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あんな人間やこんな人間
きれいな顔やきたない心
の人間が
楽しそうに
楽しくなさそうに
柵を越えていく
柵を越えれずにもがいてる人も
居たりして
寝れねーっつーの。
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ひつじがひつじを数えるときはどうなんだろう
あんなひつじや、こんなひつじ
人間模様ならぬ「ひつじ模様」なんてのもあるのだろうか
だから、ひつじはひつじを数えない。
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不正解。
確かにひつじはひつじを数えないけれど、そんな複雑な理由ではないのだ。
眠いから寝る。
眠くないときは寝ない。
考えすぎだぜ、人間。
だから眠れないんだよ (はーと)
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僕ですか?僕は男の中の男ですから、
咳き込んで肋骨が痛いのに爆睡。
昼間治しても、夜に悪化。
そりゃなかなか治んねーわ。
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