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2006年1月 4日 (水)

心地よい敗北感

ika_01行ってきましたよ、伊豆高原にある一碧湖。
ペンション「いっぺき湖」に泊まってきました。

あいにく曇り空と風に恵まれましたが、静かな林にすっぽりと包まれて過ごす時間は、この上なくしあわせな時間でした。

林の中にあるペンション。その大きな窓にはカーテンがない。だからダイレクトに景色が見渡せる。つまり部屋に居ながらにして、

気分はいつも、林の中。

夜になったらカーテンが欲しいと思うでしょ?NO,NOベイビー

夜には、闇と言う名の黒いカーテンが、
自然に降りてくるのさ。

(旅を終えて詩人モード、注意)

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とにかく林がね、最高なんですよ。
ペンションをぐるりと取り囲む林は、もうすっかり枯れ木で、足元(根元)には無数の落葉の絨毯を敷き詰めた、まるで絵のような世界。メルヘン。

冒頭で「あいにく曇り空と風に恵まれ」と書きましたが、”恵まれ”と言うのはまんざら嘘じゃない。曇り空は確かに残念だったけど、風は吹いてて良かった。何故ならば、

風は木を揺らすから。

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林の木々が一斉に体を揺らすわけですよ。

僕に何かを話しかけているみたいに。

もちろん、これと言って具体的に話しかけてくるわけではないけれど、不思議と会話が弾んでいるような気持ちになったり、お互い無言の時間もまた心地よかったり。

浴室の大きな窓からも林が見えることがわかり、わざと昼間に入浴して、そんな贅沢な時間を過ごしてみたりもしました。
(のぼせて鼻血、注意)(指先しわしわ、注意)

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最初は普通に、木が揺れてるのを見て

今日、風強ぇーな、寒そうじゃん。

と、現実的だった心が、いつの間にか風の存在を忘れて、木に生命感を感じてしまう。

どこかで脳みそのスイッチが切り替わったんだろうけど、それがいつだったか解らない。

そんな、自然が人間に与えてくれる”心地よい敗北感”のようなものに、のんびり浸るには最高のシチュエーションだと思う。

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そうそう。僕の心を楽しませてくれた林の他に、もうひとつ素晴らしいものに出会いました。

イカ。

熱海・伊豆地方といえば「ひもの」の産地。国道を走ると至るところに「ひもの」の看板がある。店頭にずらりと並ぶ干物は壮観ですが、

やっぱイカが最高。

ただでさえファンキーな姿のイカが数十杯、等間隔に整列した光景は

イカアート。(with イカのニオイ )

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イカ2杯で¥1,050。
今回は普通に食べるために2杯だけ買ったけれど、

僕が大金持ちだったらもっと違う買い方
してたね。間違いなく。




ミサイル : ああ君、イカを100杯頂こうか。

ひものや: ひゃ、ひゃっぱいですか?

ミサイル : ああ、100杯だ。

ひものや: 100杯全部お召し上がりになるんですか?

ミサイル : ははは、違うよ君、持って帰って並べるんだよ。 
       ほら、イカアートだよ、イカアート。

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木と同じくらい、イカ最高。


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一碧湖のレポートはしねーのかよ!

はい、しません。

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