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2006年1月15日 (日)

トホホな手帳本ライター(前編)

某システム手帳関連ブログを読んでたら「システム手帳 VS 超整理手帳」についての、面白いやり取りがありました。

いや笑っちゃ失礼だと思うんですけど、面白いんだもん、

ばかばかしくて。
(ブラックミサイル、注意)

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某システム手帳本を書いたライターのブログなのですが、折に触れ、

システム手帳は優れている

というニュアンスのことが書いてあるわけです。まあそりゃそうですよね。本を書いちゃった手前、システム手帳の良さを語っていかないといけないわけです。大変ですね。

出版後も、システム手帳の良さを「追加コラム」として、自身のブログで書き続けてらっしゃいます。大変ですね。

しかし、ブログというのは怖いもので、そして人というのは怖いもので、相手がライターだろうが何だろうが、

俺はそうは思わねえ。

とザクッとナイフのようなコメントを入れる人が居るんですよね。
あー怖い。(でも楽しい)

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しかしエブリバディ。このライターもですね、

斬られて然りなんですよ。

システム手帳の良さだけを書きゃいいものを、超整理手帳の特徴を持ち出して、そんなことはシステム手帳でも対応できるぜ、とか書いたりして、

システム手帳こそオールマイティだ

ってスタンスだからいけない。そりゃ斬られますよ。

みなさん斬ってちょうだい、

って自分から言ってるようなものだってば。
しかも反論を想定して、反論に対する反論も用意してないし。

そういう無責任さってまずいと思う。

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ちなみに、私事で恐縮ですが、僕はシステム手帳ユーザーです。
愛用してるのは、バイブルサイズ(リング25mm)
でも、システム手帳が最高の手帳だとは思ってません(きっぱり)

重いし。でかいし。
書くときリングが邪魔だし。


その点は綴じ手帳の方が絶対快適。あっさり認める。お手上げ。

でもバインダー形式っていうところが、綴じ手帳と明らかに違う部分であって、僕がシステム手帳を使ってる理由も、そこから派生する機能なんですよね。例えば、

■リフィルの並べ替えができる。

■実際、何度か並べ替えしてるし、この先もすると思う。

■アイデア出しもシステム手帳でできる。わざわざ他のノートを使わ
  ないで済むのがシンプルで好き。

■そして結論が出た後は、そのプロセスが今後も有効だと思ったら
    とっておくし、まったく不要だと思ったら捨てる。

■リフィルの使い方のルールを決めておけば、不要な情報を部分的
   に捨てることもできる。

■仕事に関しては不要情報は紛らわしいので残したくない。

■リフィルは足せるし、捨てられる。残ページを気にせず好きなだけ
   使えるところが自由でいい。アイデア出し放題だぜベイビー。


という感じでシステム手帳の特徴を「僕なり」に楽しんでいます。

でも、これらは

『僕が』 手帳に求める条件を満たす
『割合が高かった』のが、
『たまたま』システム手帳だった


というだけの話です。

ポイントは『 』の部分なわけで、僕にはシステム手帳が向いていただけのことです。しかもそれは、僕にとってシステム手帳が100%理想形という意味ではありません。

ましてや手帳に求める条件は人によって様々なわけです。従って、某ライターが言う「システム手帳こそオールマイティだ」なんて理論は、そもそもありえない理論だし、ハッキリ言っちゃうと、

あなたの個人的感想っすよ。

と思っちゃうわけです。あー言っちゃった。

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更に言っちゃおう。

本を出してるんだし、ある意味手帳術のプロなんでしょ。

ましてや超整理手帳と「部分比較」して、システム手帳の方が優れてるとか、素人みたいなこと書いたら反論されますよ。

しかも案の定反論されて、何を言うかと思ったら、

「他の方の意見も聞いてみたいですね。」

かっこ悪すぎですよ。他の人の意見も、なんて

学級会かよ。

自分で答えなきゃだめでしょ。

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ちなみに僕はこのライターの本を、システム手帳を使い始めの頃に読みました。システム手帳の入門編として解りやすくていい本だと思いましたし、参考にさせて頂いた部分もあります。

「手帳ブーム」のどさくさに紛れて発行された本とは違い、オーソドックスにシステム手帳の機能を伝えている内容にも好感が持てた。

でも、その後にブログで展開してる「追加コラム」がどうもやばい。
同じライターなの?と疑ってしまうほど、

説得力に欠ける理論が多い。

本はまあまあなのに、ブログでは説得力なし。この差は何故?

素人の推測ですけど、出版にあたっては、多分優秀な編集者が居て、やばいとこをコントロールしてたんだろうなあ、とか思っちゃうわけですよ。

ブログで反論されてしどろもどろになるくらいなら、公開しないで書き留めといて、また優秀な編集者と一緒に「続編」として出版すればいいのに。

本なら反論コメント書き込まれねーし。

なんてことまで、素人の僕に思わせないで欲しい。トホホ。

後編につづく)


※若干過激な内容ではありますが、該当する著書およびブログの実名やリンクは一切記していません。著者への期待を裏切られた読者の気持ちとして書かせていただきました。


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コメント

システム手帳2冊持っていますけどメインが20mmですね
25mmだとちょっぴり大きくて左に書くとき大変なのだ(^^;
そのブログちょっと覗いてみるとしよう。

後編にも期待大ですよ(^o^)/

投稿: さっちん | 2006年1月15日 (日) 14:15

■さっちんさん

>そのブログちょっと覗いてみるとしよう。

ありゃりゃ、どのブログか解っちゃいました?(汗)

後編、手帳ファンに嫌われないように気をつけて書きます(笑)

投稿: ミサイル | 2006年1月16日 (月) 14:18

ある日ボクがリンクから外してしまった方のブログですね...
断定されてしまうと会話が成立できないので、
BlogersLinksから外させて頂いた次第です

投稿: 章仁 | 2006年1月16日 (月) 20:40

■章仁さん

ちょっと書きすぎちゃった気もするんですけどね…。
僕も読者の1人だし、全て否定するわけではないのですが、ブログでの理論があまりに説得力に欠けるものがあり、その一方で繰り返される著書の宣伝…何だか不安と不満を抱いた次第です。

投稿: ミサイル | 2006年1月17日 (火) 10:34

と思って見に行ったんですけど記事が見あたらなかった(笑
もしかして勘違いしたかしら・・・。なのまだ見つけておりません
ミサイルさんなりのご意見していただけたらなーって思います
我が家では超整理もシステム手帳も仲良く共存しております^^

投稿: さっちん | 2006年1月18日 (水) 10:52

あ、過去さかのぼったら見つかりました(^-^)
昨日ピンクのフォルダセットを買ってしまったので
早速折りたたんでしまっています

投稿: さっちん | 2006年1月18日 (水) 11:24

■さっちんさん

>超整理もシステム手帳も仲良く共存

さっちんさんの理想を2冊がかなえてくれてるんですね。さっちんさんの共存方法読んでみたいなあ、って催促したりして(笑)

>ミサイルさんなりのご意見

僕はシステム手帳ユーザーなのですが、偏見のない意見が言えればと思案中です。

フォルダセットっていうのは、どんなものなのでしょう?


投稿: ミサイル | 2006年1月18日 (水) 12:22

現在スケジュール管理のメインがほぼ日手帳になっちゃい
ましたが、昨年だとシステム手帳使っていまして、メモなど
一般的な部分は普通に記入していました。

超整理手帳の良いところは長期を見渡すことができるので
先々の予定組むのに見て仮予定の所には鉛筆で書い
たり、付箋貼ったりしていたんです。

ほぼ日手帳だと1日1ページなので先のイメージ沸かない
んですよね。それで視覚的にという意味合いで購入しました。

でも一時期システム手帳に超整理手帳挟んでいたんですよ(笑)
はみ出している部分カットしてたんです、マジで
これは記事にUPしますね

投稿: さっちん | 2006年1月18日 (水) 23:52

フォルダセットは、書店で売ってる手帳とビニールカバーのセット
なんです。写真撮ったのでこれもUPしま~す

投稿: さっちん | 2006年1月18日 (水) 23:59

■さっちんさん

いいですね!このコメントだけでも記事になるほどの充実した内容だ(笑)
それぞれの手帳の一長一短、それに対する私的工夫…エントリー楽しみにしてます!

投稿: ミサイル | 2006年1月19日 (木) 10:15

初めましてm(__)m
手帳のブログの話し面白かったです!思わず笑ってしまいました。というか批評文章がテリー伊藤さん的というか、毒舌風で良かったです。
自分のブログの書き方の参考にもなりました!また寄らせていただきます!

投稿: 米田芳尉(米田芳尉のつぶやき日記) | 2006年1月21日 (土) 17:29

■米田さん

はじめまして。ブログ拝見いたしました。
俳優&脚本家の方だったんですね。
常に研ぎ澄まされた感性が求められる職業ですね。今後ともよろしくお願いいたします。

>自分のブログの書き方の参考にもなりました!

ありがとうございます!でも参考にしたら米田さんのイメージダウンになりそうです!(笑)

投稿: ミサイル | 2006年1月22日 (日) 12:16

はじめまして。

一度このエントリーは過去に拝見させて頂いていたのですが、

最近、某方のブログのあるエントリーのコメント欄から、再度ここまでたどり着きました(笑)。

過去のエントリーにコメントする失礼お許し下さい。

初回時、非常に面白く読ませて頂て頂いた記憶があり、「ああ、ついに宣戦布告されたのだなぁ」と一人納得してしまいました(笑)。

今後の議論の行方を楽しみにしております。敵前逃亡されないことをただ祈るばかりです。

今後も楽しく読ませていただきます。

ありがとうございました。

投稿: ふむふむ | 2006年2月21日 (火) 21:55

■ふむふむさん

直接コメントしちゃったけど宣戦布告までの悪意はありませんからね。確信犯だけど(笑)


投稿: ミサイル | 2006年2月21日 (火) 23:02

「確信犯だけど」ってところが(笑)。

既に現時点で論理矛盾状態になっているので、ミサイルさんのご質問にどこまで回答されるつもりなのか楽しみです。

コメントへのご回答ありがとうございました。

投稿: ふむふむ | 2006年2月21日 (火) 23:35

■ふむふむさん

ふむふむってお名前、今回の件を見てニヤケながらうなづかれてるみたいで愉快(笑)

彼の返信を待たずに自分で新記事、エントリーしちゃいました(笑)

投稿: ミサイル | 2006年2月22日 (水) 00:42

かなり前の記事に対してのコメント書き込みですいません。
最近、手帳関連にはまってるので、このサイト見ました。
当然、ここで話題になってる人の本も複数購入してます。
「手帳」と名のつく本は、内容気にせず買ってしまうものでして。
しかし、私が思っていた事をストレートに表現して頂いていたそうで、
今更ながら、嬉しく思います。
私もシステム手帳ユーザーでして、正直不満が多いんですが、
ただたんに、ヴィトンのカバー使いたいが為に
システム手帳にしてるだけですもん(笑)
その著者の本から影響受ける内容は、何一つなかったですね。
それよりもミサイルさんの
「条件を満たす割合がたまたま高かった」の
一文が、よっぽど影響受けましたよ。

投稿: 海 | 2008年7月 3日 (木) 09:06

■海さん

コメントありがとうございます!
人間は十人十色なわけでオールマイティな手帳なんてありませんよね。無理に理論を展開するより「ヴィトンのカバーを使いたい」という方が現実的だし価値があると思います!(笑)

文具は幸せの道具。楽しまないと!

投稿: ミサイル | 2008年7月 3日 (木) 11:46

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