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2006年3月26日 (日)

声に出して読みたい日本語

日本語の響きは美しい。
思わず声に出して読みたくなる日本語というものがある。

日々美しい日本語を求め続けている、私ミサイル”日本語”クーパーは、先日とても美しい日本語に出会いました。いや、それはもう「美しすぎる日本語」と言っても良いかもしれません。

忘れもしません、時刻は23時56分。
今日という日がまさに終わろうとする時、その美しき日本語は突然私の脳みそに訪れたのでした。

「五十六分」と「五臓六腑」
(ああ心に沁みるぜ、日本語は)

ひとつひとつの単語は普通の響きですが、このふたつの単語を交互に言葉にしたときのえもいわれぬ美しさ。ふたつの日本語が肩を並べた美しき佇まいに魅せられ、思わず声に出してその美しさを確認してしまいました。

あまりの美しさに、確認2回。

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「五十六分」と「五臓六腑」
「五十六分」と「五臓六腑」

かみ締めるようにその美しさを声に出して確認しながら、ふと腕時計を覗くと、時刻はもう23時58分。おお何てこったいエブリバディ。58分ということは、

五臓八腑じゃん。

そうなのだ。あの美しい「五臓六腑」は1時間のうち、たった1分間しか訪れないのだということに私は気づいたのです。…と言ってる間に時刻は「五臓九腑」

美しくも儚いかな、五臓六腑。

しかし嘆く無かれエブリバディ。儚く消えた「五臓六腑」は消えたままではない。また1時間後には美しい姿で我々の前に美しい姿で訪れるのだ。

その様は、インターバルこそちょっぴり長いが、

引いては寄せる波のよう。

そんなとこも素敵じゃないですか。「五臓六腑」

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【特別付録】

だじゃれ 【駄落】

1.下手な洒落。つまらない洒落。
 「―を言う」「―を飛ばす」

2.ふたつの日本語が肩を並べた美しき佇まいに魅せられ、
 思わず声に出してその美しさを確認してしまう行為

※ミサイル辞書より引用

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僕らは歩く 波打ち際を

寄せる波の音にわくわくしたり
引く波の音に切なくなったり

ふと かにの真似して横歩き
たまには遠回りもいいじゃないと

歩いてみたら触れたのは
ずっと横にいてくれた君の肩

遠回りじゃなかった





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コメント

なんだかわかるようなわからない.
つまりは・・・・わからなかった....
でも,最後の
「遠回りじゃなかった」
この言葉がとてもつもなくココロに響きました.
ありがとうございました!!!!

投稿: けーこ | 2006年3月27日 (月) 01:05

うしゃしゃしゃしゃ。五臓六腑(笑)。

まるで、タモリ倶楽部の「空耳アワー」のようですね(笑)。

その昔、アルカイダのテロが横行していたときに

「炭素菌」

ってあったの覚えていらっしゃいます?

うちの奥さんがニュースでアナウンサーがさんざん「炭素菌」「炭素菌」って言っているのを聞いて、


「なぜ、タンス預金で人が死ぬの?」


と真剣に聞かれたことを思い出しました(笑)。


「炭素菌」と「タンス預金」


美しい日本語(笑)。


また、お邪魔します。

投稿: ふむふむ | 2006年3月27日 (月) 23:36

■けーこさん

わ、解りづらかったですか(汗)

五臓六腑はさておき「遠回りじゃなかった」が胸に響いたのはとても嬉しい。世の中に遠回りなんてないんですよ。大切なものは目を開いて見つめていればたくさんあるから。

■ふむふむさん

「炭素菌」「タンス預金」とは、これまた奥ゆかしい言葉をありがとうございます(笑)

まことに勝手ながら炭素菌にインスパイアされて「菅井きん」にも似た言葉があると確信しているのですが、まだ見つからないので、僕の旅は続いています。

投稿: ミサイル | 2006年3月28日 (火) 02:31

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