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2007年5月17日 (木)

粋曲

今度の土曜日はライブに行くんですよ。
かにクラブのライブがきっかけで知り合った方の紹介で、今回聴きに行くのは、

三味線。

柳家紫文(しもん)東京ガールズ」。どちらも三味線を奏でながら唄や喋りが聞ける。寄席は全然詳しくないけど、紫文さんの方は「三味線漫談」で東京ガールズは3人組の「三味線漫才」という感じになるのかなあ。鼓とかもあっていい感じ。

こういうスタイルを寄席では「俗曲」と言うらしいけど、この言葉すごくいい響きだと思う。

現代じゃ「俗っぽくね?」って言葉は、通常いい意味で使われない。
でもそれは、粋に決めようとしたけど決まらなかった場合であって、初めから「俗」を極めて行くことは、むしろ粋なように思う。完成された「俗」は芸術だと思う。

また三味線漫談には「俗曲」以外にも、「粋曲(すいきょく)」なんていう表現もあるようですよ。

「粋曲」って言葉かっこよくね?

粋(いき)なんですね、笑いもスタイルも。
何だかさ、横文字ばっかりがかっこいいみてーな世の中だけど、「粋」って言葉には、横文字たちが束になってかかって来てもかなわないかっこよさがあるよね。

ほほう、めずらしく勉強熱心だね、馬鹿ミサイル君。
と思いましたか。

詳しい人に教えてもらいました。
(ミサイル式勉強法「調べねーで人に聞く」)

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日本っていいよね。日本語っていいよね。
そんなことを実感させてくれるライブのような気がして、すごく楽しみ。

その上、初めて聴く生の三味線や鼓の音色が響いて来た日には

ノックアウツだね。
(ノックアウト+ノックアウト)

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キーボードのミケランジェロ(イタリア人)曰く、「柳家紫文師匠の磨き上げられた芸を見てMCの勉強をしろ」と。そうだね、プロの喋りを目の当たりにして、奮起するのもいいね。

ってミケさん、
俺の役割は「喋り」かよ。


また、ギターのナイス(中国人)曰く、3月のライブで、僕の尊敬するシンガー「skullking」とのセッションが実現して以来、skullkingの歌を絶賛しているので、「俺をクビにしようとしてんじゃねーの?」と聞いたところ、「クビにはしないよ、かにクラブには残ってよ。」

「司会として。」

ははは、なーんだクビかと心配しちゃったよ~。
頑張るね、司会。

って、やっぱ
俺の役割は「喋り」かよ。


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まあ、そんなことを言ってくれるメンバーに感謝しつつ、当日は純粋に粋な舞台を楽しんで来たいと思います。

粋な喋り、粋な唄、粋な音色が響く粋な空間に、目と耳と体を任せてみる。
そんな新鮮なライブ体験にわくわくしてます。

紹介してくれてありがとう!行ってきます!

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コメント

無粋な私は
 「はて、『いきまがり』とは?」
などと、「その曲がったさまがイキだなぁと思われる事象や物体」について深く想いをめぐらせつつ、ブラウザをスクロールし、一人赤面した深夜三時でありました。

投稿: やまかつ | 2007年5月20日 (日) 03:25

■やまかつさん

>その曲がったさまがイキだなぁと思われる事象や物体

思いっきり勘違いですが粋曲(いきまがり)については、ぜひ考えを巡らせてみたくなりますね。

焼かれたイカの曲がり具合なんて、けっこう粋。

投稿: ミサイル | 2007年5月22日 (火) 02:57

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