木々のように
こんばんは。
今日ドトールで、前に座ってた人の尻のぬくもりがあまりに長く続くので、耐えられなくてイスを取り替えたミサイルです、こんばんは。
(うっかり挨拶2回、注意)
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11月初旬の話なんですけど、マミーミサイルを車に乗せて走ってたら、とっても紅葉がきれいな場所があったんですよ。
思わず「きれいだね~、紅葉」と倒置法で感動をもらすと、マミーミサイルからこんな言葉が。
「あんたさ、何年か前に紅葉見てなんて言ったか知ってる?」
いや特別なこと言った覚えないけど。
『紅葉なんて枯れていく葉っぱ。それを見てはしゃいでる奴らの
気持ちがわかんねーよ。』 って言ったんだよ。
ようやく大人になったんだね、あんたも。
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いや~全然おぼえてねーや。
多分よっぽど虫の居所が悪かったんだね。
ってゆーか、虫の居所が悪いっていうのも僕にとって珍しい話なんだけど。
基本的に僕は、ノーストレススーパーロックスター。略して
ノーストレスーパーロックスター
ですからね。
そりゃ世の中を斜めから見た鋭い視線でえぐる類い希なる天才的な歌詞を書くこともあるけどさ、
全然怒ってねーし。
(怒るとハゲますよ、みなさん)
マミーミサイルの前で、生意気なことをぬかしたことを反省しつつ、今日紅葉した木々を見ながら思ったこと。
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確かに紅葉は枯れていく過程で色づく姿には間違いない。
でもきれいだね。「燃えるような」という表現もよく似合う。
枯れ葉とは言っても、紅葉は生き生きと燃えているよね。
燃える紅には、既に「来年また生まれ変わって青々とした葉を生い茂らせて、みんなを楽しませてあげるからね!」っていう希望が含まれているように見える。
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深緑の葉を茂らせ、枯れ葉になっても、葉を落としても、四季を彩る木々。
それだけで僕らに四季を充分に堪能させてくれる木々のスタンスは至ってシンプル。
ただ堂々とそこにあり続けるだけ。
そして僕らはそんな木々の姿を楽しむ。
人間はややこしいことばっか考えちゃって仕方ないけど、もう少しシンプルでいいのかもね。
世の中色々あるけど、気負わずシンプルに堂々と胸を張って居たいよね。
人間だって本当はありのままがいいんじゃないかな。
木々のように。
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なんてことを今日は思ったぜマミー。
もう何の話か
覚えてないもしれねーけど。
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